「片づけても片づけても、なんとなくごちゃごちゃしている」「物は少ないのに、なぜか落ち着かない部屋」——そんなモヤモヤを抱えてこのページを開いてくれた方、きっとすごく疲れていますよね。
仕事を終えて帰宅したとき、または在宅ワークの合間にふと部屋を見回したとき、「なんでこんなに余裕がないんだろう」と感じる。その原因は、物の多さだけじゃなくて、「視覚的な余白がない」ことにあることが多いんです。
この記事では、忙しい30代女性が無理なく実践できる「部屋に余白をつくる5つのステップ」を、賃貸1LDKでも使えるアイデムや具体的な配置まで含めてご紹介します。
![[本文IMAGE_2] cozy japandi style 1LDK living room corner, a woman's hand holding a cup of tea near a window, soft diffused](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body1-5.jpg)
「整った部屋に住みたい」という気持ち、すごくわかります。疲れて帰ってきた夜に、少しでも落ち着ける空間があるだけで、気持ちが全然違う。わたしもずっとそれを求めていた。
この記事でわかること
- 「余白のある部屋」に見えない本当の原因
- 今日からできる、視覚的な余白のつくり方5ステップ
- 賃貸でも原状回復OKの収納・配置テクニック
- 余白インテリアに使えるおすすめアイテム
![[本文IMAGE_3] a simple open wooden shelf unit against a white wall, only three items displayed — one small plant, one whit](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body2-5.jpg)
余白のある部屋をつくる5つのステップ
以前のわたしも、「とりあえず全部収納に入れれば整う」と思ってました。でも詰め込んだ収納を開けるたびにどっと疲れて、結局リビングに物が戻ってきてしまう悪循環が2年続いた。
ステップ1:「目線の高さ」から物を取り除く
余白感を一番手軽に出す方法は、立ったときの目線(床から120〜160cm)の範囲に物を置かないことです。この高さは人が無意識に一番よく見ている視野で、ここがごちゃごちゃしていると「散らかって見える」と感じます。
具体的には、テレビボードの天面・ダイニングテーブルの上・キッチンカウンター——この3か所を意識して、置くのはアクセントになる植物1点か、よく使う1〜2点に絞ってみてください。賃貸の場合、壁に穴を開けなくても突っ張りタイプの棚なら原状回復OKです。
ステップ2:床に直置きするものをゼロにする
床に物が直置きされていると、それだけで部屋が「重く」見えます。床面積が広く見えるほど、空間に余白が生まれる——この原理を使います。
バッグ・充電器のコード・脱いだ上着……これらを「一時置き場所」に集約するだけで十分です。玄関近くのフックにS字フック+カゴを1つ用意するだけで、帰宅後のバッグと上着の床落ちが防げます。フックは穴不要の粘着式(耐荷重3kg以上のもの)で賃貸でも安心です。
![[本文IMAGE_4] a tidy entryway in a japanese apartment, one wall-mounted hook holding a single tote bag, a small wicker bas](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body3-5.jpg)
ステップ3:収納の「見せる面」を揃える
棚の中が見えている場合(オープンシェルフや見せる棚など)、色と向きが揃っているだけで格段に余白感が増します。ポイントは「3色ルール」:白・ベージュ・木の色のみに絞ること。
カラフルな本の背表紙が並んでいるなら、白いブックカバーをかけるだけでOK。市販の無地クラフト紙や、100円ショップの白い紙袋を使う方法もあります。棚の中身を全部揃えるのは大変なので、「一番目に入る棚1段だけ」から始めてください。
ステップ4:「何も置かないゾーン」を1か所つくる
余白は「何かを置かないと決めた場所」からしか生まれない。1LDKなら、窓際30cmだけは物を置かないと決めるだけで、部屋の印象が変わります。これだけは試してほしい。
余白とは意図的に「空白を守る」ことで生まれます。窓辺・壁の一角・ソファ横のサイドテーブル——どこか1か所、「ここには何も置かない」と決めるゾーンをつくりましょう。
在宅ワークの方は、デスク上の左側1/3を「物を置かないゾーン」にするだけで、作業中の視界がぐっと軽くなります。仕事の集中力にも直結するので、一石二鳥です。
ステップ5:収納家具は「高さを抑える」か「天井まで伸ばす」
中途半端な高さ(100〜150cm程度)の収納家具は、視界の中に余分なラインをつくり、部屋を窮屈に見せます。解決策は2つ:ローボード(高さ40cm以下)で床に近づけるか、天井付近まで高さを出すか。
特に1LDKのリビングには、圧迫感の出にくいロータイプのシェルフがおすすめ。上の空間が広く見えるため、自然と「天井が高い部屋」のような視覚的な余白が生まれます。
![[本文IMAGE_5] a minimalist home office desk corner, left one-third of the desk completely empty, right side has a small su](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body4-5.jpg)
よくある失敗と対策
失敗①:全部一気にやろうとして途中で燃え尽きる
「週末に一気に片づけよう!」と意気込んで、気づいたら物を全部出したまま力尽きてしまう——これは本当によくあるパターンです。対策は、「1日1か所、15分だけ」のルール。今日はデスクの上だけ、明日はテレビ台の天面だけ。それで十分です。
失敗②:「素敵なアイテムを買えば整う」と思ってしまう
収納グッズや飾りを買い足しても、置く場所が決まっていないと逆に物が増えるだけ。まずステップ1〜4を試して「余白のある状態」を体感してから、不足を補うアイテムを選ぶ順番にするとうまくいきます。
失敗③:完璧にしようとして「散らかしOKゾーン」をつくらない
全部の場所を完璧にしようとすると、崩れたとき一気に萎えます。「ここは少々散らかってもOK」な引き出しや棚を1つ決めておくと、日常の「とりあえず感」を受け止めてくれるバッファになります。
![[本文IMAGE_6] a stacking modular shelf unit in white and natural wood, two columns two rows, bottom shelf has a linen stor](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body5-5.jpg)
おすすめアイテム紹介
余白インテリアをつくるアイテム選びの基準
生活感を隠しつつ、使いやすさを犠牲にしないアイテムを選ぶのがポイントです。特に「組み合わせ自由なシェルフ」は、引っ越しや模様替えにも対応できるので、賃貸暮らしにぴったり。
わたしが実際に1LDKのリビングで使っているのは、スタッキングシェルフ シンプル。ユニットを横に並べたり縦に重ねたりと自由に組めるので、今の部屋のサイズに合わせて調整できます。無駄な装飾がなく、白や木目のどちらを選んでも「余白のある部屋」の邪魔をしません。
スタッキングシェルフを2段×2列にして、下段に布製ボックス、上段は植物1つだけ置いたら、それだけでリビングが「雑誌っぽく」なりました。買い替えじゃなくて「置き方」で変わるってほんとうだった。
家具選びに迷ったときは、LOWYAでおしゃれ家具を探すのもおすすめです。シンプルで部屋に馴染みやすいデザインの家具が低価格で揃っていて、わたし自身も何度かお世話になっています。
![[本文IMAGE_7] a calm japanese apartment interior at dusk, warm lamp light casting a soft glow, a low sideboard with one ca](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/06/20260629_223557-body6-5.jpg)
完璧な部屋じゃなくていい。「今日より少しだけ落ち着ける部屋」を目指すだけで、毎日の気分がじわじわ変わっていきます。あなたのペースで、一歩ずつ。
まとめ:今日からできる小さな1ステップ
「部屋に余白をつくる」というのは、物を全部捨てることでも、高いインテリアを揃えることでもありません。今日できる一番小さなことは、テレビ台の上から「使っていない物を1つだけ別の場所に移す」こと。それだけで、夜帰宅したときの部屋の印象が変わります。
- 目線の高さ(120〜160cm)から物を取り除く
- 床の直置きをゼロにして床面積を広く見せる
- 収納の見える面を白・ベージュ・木の3色に統一する
- 「何も置かないゾーン」を1か所決める
- 収納家具はロータイプか天井まで伸ばすかを選ぶ
完璧にしなくていい。全部やらなくていい。どれか1つ試してみて、「なんとなく落ち着く」と感じたら、それで大成功です。
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