「ポスターを貼りたい。でも画鋲で穴を開けたら退去のとき怖い。かといって、何も飾れない殺風景な壁はなんだか寂しい……」
賃貸に住む30代の方から、このご相談を本当によくいただきます。壁を傷つけない方法を調べると、マスキングテープ・コマンドタブ・ピクチャーレール・有孔ボードなど、いくつもの選択肢が出てきて「結局どれがいいの?」と迷子になりますよね。
この記事では、実際に1LDKの賃貸で試してきたわたし・みなみが、4つの方法を「賃貸OK度・見た目・時短度・コスト」の4軸でフェアに比較します。あなたのライフスタイルに合う方法が、読み終わったら一つに絞れるはずです。
![[本文IMAGE_2] Close-up of a white rental apartment wall with a small gallery-style arrangement of three light frames using](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body1-4.jpg)
「飾りたいけど傷つけたくない」って、ずっとどっちつかずで結局何もしない、というのがわたしも長かったです。せっかくの壁をただの白い面にしておくのは、もったいないですよね。
選び方のポイント3つ
![[本文IMAGE_3] Overhead flat lay on a light wood desk showing command strips, small push pins, and a thin acrylic frame lai](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body2-4.jpg)
以前のわたしは「とりあえずマスキングテープでいいか」と適当に選んで、3ヶ月後に剥がれたポスターが床に落ちていました。選ぶ前に「どんな用途か」を決めておけばよかった、と今は思います。
① 賃貸でも本当に使える?(原状回復リスク)
方法によって壁への影響はまったく異なります。コマンドタブや養生テープは「剥がせる」を売りにしていますが、長期間貼ったままにすると壁紙が傷む可能性があります。商品の使用期限と壁紙の素材(ビニールクロスか紙クロスか)を必ず確認しましょう。賃貸でもっとも安心なのは、穴を開けずに済む突っ張り系・粘着跡ゼロ系です。
② 生活感が出ない?(見た目のクオリティ)
同じ「傷をつけない」方法でも、完成した印象はがらりと違います。ピクチャーレール風のアイテムを使うと、まるでギャラリーのような洗練された雰囲気に。一方で、養生テープや強力両面テープは「とりあえず感」が出やすく、インテリアの雰囲気を崩してしまうこともあります。
③ 時短になる?(取り付けのラクさ・後片付けのしやすさ)
忙しい平日に大がかりな工具を使う方法は続きません。「5分で完成・模様替えも気軽にできる」かどうかは、長く使い続けるうえで重要な基準です。飾るものが増えたときや季節ごとに変えたいときに、手間がかかりすぎないかもチェックしてください。
![[本文IMAGE_4] A woman's hands (no face) carefully placing a small framed print onto a white apartment wall using a tiny pi](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body3-4.jpg)
4つの方法を徹底比較
| 方法 | 賃貸OK度 | 見た目 | 取り付けの手間 | コスト目安 | 向かない人 |
|---|---|---|---|---|---|
| コマンドタブ(3M) | ◎ | △(目立ちやすい) | ◎(5分以内) | 500〜800円 | 重いフレームを飾りたい人 |
| 石こうボードピン(穴極小) | ○(ほぼ目立たない0.6mm穴) | ◎ | ◎ | 300〜700円 | 石こうボード以外の壁の人 |
| 突っ張りウォールラック | ◎(穴ゼロ) | ◎(収納兼ディスプレイに) | △(30〜60分) | 3,000〜15,000円 | 天井高が特殊な部屋・引越し頻度が高い人 |
| 有孔ボード(ペグボード) | ○(壁に立てかけるタイプなら◎) | ◎(DIY感・おしゃれ) | △(設置に工夫が必要) | 2,000〜8,000円 | ミニマルなインテリアが好きな人 |
※ 各コスト目安は2026年8月時点の参考価格です。購入先や商品によって異なります。
![[本文IMAGE_5] A white apartment wall with a tension-type wooden wall shelf holding three small potted succulents and a sta](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body4-4.jpg)
石こうボードピンは「穴が開く」と思って避けていたけれど、退去時の原状回復義務は「通常使用の範囲内」なら生じないケースがほとんど。画鋲と同等扱いで済むことも多いので、賃貸の方でも選択肢に入れてほしい方法です。
タイプ別おすすめ:あなたはどれ?
ズボラさん・時間がない人向け → コマンドタブ+石こうボードピン
「とにかく今すぐ飾りたい」という方に。コマンドタブは軽いポストカードやA4フレームならほぼ問題なし。石こうボードピンは画鋲感覚で使えて穴が0.6mmほどとごく小さく、賃貸でも取り入れやすいです。2つを使い分けるだけで、飾るものの幅がぐっと広がります。
見た目重視・インスタ映え狙いの方向け → 突っ張りウォールラック
「壁一面をおしゃれにしたい」「雑誌みたいな部屋にしたい」なら、突っ張りタイプのウォールラックやシェルフが断然おすすめです。本・植物・小物をまとめてディスプレイできて、部屋全体のトーンが一気に上がります。LOWYAにはデザイン性が高くて価格もリーズナブルなシェルフが揃っているので、雰囲気に合うものを探してみてください。LOWYAでおしゃれ家具を探す
コスト重視・まず試したい方向け → 石こうボードピン
費用を抑えてまずはじめの一歩を踏み出したいなら、石こうボードピンが最安でもっとも手軽です。300〜700円ほどで購入でき、100円ショップでも見かけます。「本当に傷つかないか怖い」という方もこれで試してみると、思ったより気軽だったと感じる方が多いです。
![[本文IMAGE_6] Styled corner of a Japanese 1LDK apartment: a pegboard with small hooks holding dried flowers, a tiny mirror](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body5-4.jpg)
今すぐ使えるおすすめアイテム
「飾り方の方法は決まったけれど、何を飾るか・どんなフレームを選ぶか迷う」という方に。賃貸の壁に飾るなら、軽量で薄いフレームが最適です。重さが増すほど粘着系の負荷が大きくなり、落下リスクも上がります。アクリルフレームや薄型の木製フレームが、賃貸での壁飾りには使いやすくておすすめ。
アクリルフレームに印刷したお気に入りの写真を3枚、石こうボードピンで並べて飾ったら、帰宅するたびに「あ、いい部屋だな」って思えるようになりました。たった500円くらいの変化なのに、気持ちの違いがすごかったです。
![[本文IMAGE_7] A serene minimalist nook in a Japanese apartment, single framed art print on white wall hung with an invisib](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/08/20260810_100732-body6-4.jpg)
「完璧に飾れなくてもいい」と思ったら、急に気が楽になりました。1枚だけ、好きな写真を飾るだけで十分。整った壁じゃなくても、あなたらしい壁になればそれがいちばんです。
まとめ:今日からできる最初の一歩
- コマンドタブ:とにかく今日から、5分で始めたい人に
- 石こうボードピン:コスパよく、リスク最小で飾りたい人に
- 突っ張りウォールラック:部屋のトーンごと変えたい、見た目重視の人に
- 有孔ボード:収納も兼ねておしゃれにまとめたい人に
迷ったまま何もしないより、まず1枚だけ飾ってみることが、壁のある暮らしへの一番の近道です。
完璧な部屋じゃなくていい。あなたが「すこし好き」と思える壁が、毎日の帰宅をちょっとだけ楽しくしてくれます。
Instagramでも実例を公開中
実際にわたしが賃貸の壁を飾ったときの写真や、100均アイテムを使ったプチDIYの様子を定期的に投稿しています。「こんな感じにしたい」というイメージ探しにも、ぜひのぞいてみてください。
🛒 記事で紹介したような物は楽天ROOMにまとめています
「気になるけど、どれを選べばいいかわからない」——そんなときの参考に、
わたしが実際に”いいな”と思った収納グッズ・インテリア・暮らしの道具を
楽天ROOMにひとまとめにしています。セール情報も時々載せています。
📷 Instagramで「余白のある暮らし」を発信中
白・ベージュ・木のぬくもりを基調にした、
頑張りすぎない整った部屋の写真を毎日投稿しています。
忙しい毎日でも心に余白が生まれるヒントを、写真でゆるくお届け中です。
🌿 余白のある暮らし — 各媒体で発信中
記事では書ききれない暮らしの写真・日常のリアルをInstagramで。
愛用している収納グッズ・インテリアは楽天ROOMにまとめています。
※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
リンクから購入された場合、運営者に紹介報酬が支払われることがあります。紹介している商品は実際に良いと感じたものを選んでおり、報酬の有無は内容に影響しません。


コメント