テレビ周り、デスク周り、ベッドサイド——気づけばいたるところにケーブルが垂れ下がっている。片づけようと思っても、どこから手をつければいいかわからない。仕事終わりに帰ってきて、ごちゃついたコードを見るたびに、なんとなく気持ちが重くなる。そんな経験、ありませんか?
ケーブルって、放置するだけで部屋全体が”なんか汚い”に見えてしまう、じつは影響力の大きい存在です。でも逆に言えば、ケーブルを隠すだけで部屋の印象がガラッと変わる。この記事では、賃貸でも・お金をかけすぎずに・今日から実践できるケーブル収納の方法を、ステップ別にお伝えします。
![[本文IMAGE_2] close-up of a messy cable cluster near a TV unit in a compact Japanese living room, tangled black and white](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body1-5.jpg)
ケーブルがごちゃついた部屋に帰るたびに、なんか疲れが増す気がして。「片づける元気もない」という夜こそ、見える景色って大事だなとしみじみ思います。
この記事でわかること
- 賃貸でも壁を傷つけずにできるケーブル隠しの方法
- テレビ周り・デスク周り別の具体的なケーブル収納アイデア
- 100円ショップ〜プチプラアイテムで揃えられる道具の選び方
- やりすぎない、リバウンドしないケーブル整理の考え方
![[本文IMAGE_3] white cable management box sitting on a wooden TV stand in a minimal Japanese living room, cables organized](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body2-5.jpg)
以前のわたし、ケーブルボックスを買っても中がぐちゃぐちゃのまま蓋を閉めていました。「見えなければいい」と思っていたけど、結局ほこりが溜まるだけで何も解決していなかった。
ステップ1:まず「ケーブルの現状」を把握する
いきなり収納グッズを買いに行くのは待って。最初にやることは、部屋にあるケーブルの「種類」と「場所」を把握することです。
紙に書き出すまでしなくていいので、部屋をぐるっと見回して、ケーブルが集中している場所を3つ以内に絞ってみてください。多くの場合、「テレビ周り」「デスク周り」「充電コーナー」のどれかに集中しています。全部を一度に解決しようとしないこと。まず1か所だけ。それが続けるコツです。
ステップ2:テレビ周りのケーブルを隠す
壁沿いにケーブルをまとめる(賃貸OK)
テレビ周りに一番多いのが、HDMIケーブル・電源ケーブル・レコーダーのコードがばらばらに垂れている状態。これを解消するのに使えるのが「ケーブルカバー(モールタイプ)」です。ホームセンターや100円ショップで購入でき、壁に貼りつけるタイプなら賃貸でも使えます(剥がせる両面テープを使うのがポイント)。
カラーはホワイトかベージュを選ぶと壁に馴染みやすい。テレビ台の裏から床に沿ってモールを這わせるだけで、ケーブルの「垂れ感」がなくなり、視覚的にすっきりします。
テレビ台の中や裏に集約する
テレビ台に扉つきの収納がある場合は、タップ(電源タップ)ごとそこに入れてしまいましょう。「ケーブルボックス」を使うと複数の電源タップをひとまとめにできて◎。扉なしのオープンシェルフを使っている場合は、100円ショップの「ワイヤーネット」をテレビ台の裏面に取り付け、マジックテープでケーブルをまとめる方法も使えます。
![[本文IMAGE_4] neatly organized home office desk corner in a Japanese apartment, cables bundled with velcro straps along de](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body3-5.jpg)
ステップ3:デスク周りのケーブルを整理する
ケーブルクリップ+マジックテープバンドで束ねる
在宅ワークをしているなら、デスク周りのケーブルは特に気になりますよね。パソコン・モニター・充電器・照明……あっという間に5本以上になる。
まずやること:使っていないケーブルを抜く。これだけで見た目が30%は改善されます。次に、使うケーブルをマジックテープバンド(ダイソーで100円・10本入り)でまとめてデスクの脚に沿わせる。バラバラにしてみると「実は要らないケーブルが3本あった」なんてことも多いです。
デスク裏にケーブルトレーを取りつける
電源タップをデスクの裏側に固定できる「ケーブルトレー」は、デスク周りの見た目を劇的に変えてくれます。クランプ式(挟み込むだけ)のものなら賃貸でも設置可能。価格は1,500〜3,000円程度です。デスクの上に電源タップが出ないだけで、作業スペースがびっくりするほどすっきりします。
ケーブル整理で一番大事なのは「隠す前に減らす」こと。充電しっぱなしの古いケーブルや使ってない機器のコードを抜くだけで、収納の難易度がぐっと下がります。
ステップ4:充電コーナーをひとまとめにする
スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホン・スマートウォッチ……充電するものが増えすぎて、ソファ横やベッドサイドにケーブルが散乱しがち。
解決策は「充電ステーションを1か所つくること」。小さなトレーかボックスを用意して、そこにケーブルと充電器を集める。ニトリや100円ショップの「仕切りトレー」で十分です。「充電はここでしか使わない」と決めるだけで、部屋中にケーブルが散らばらなくなります。壁のコンセントからトレーまでのケーブルは、マスキングテープで壁に仮固定すると賃貸でも綺麗に見えます。
![[本文IMAGE_5] small charging station setup on a wooden side table, a simple tray holding phone cable and earbuds charger,](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body4-5.jpg)
ステップ5:見せる収納と隠す収納を使い分ける
全部隠そうとすると逆に手間がかかります。「よく使うものは取り出しやすく、見えると気になるものだけ隠す」という割り切りが大事。
たとえば、デスクの上のUSBハブは毎日使うから出しておく。でも電源タップはデスク裏に隠す。テレビのリモコンは見えるところに。でもHDMIケーブルはモールで隠す。この「メリハリ」が、無理なく続く収納の形です。
よくある失敗と対策
失敗①:ケーブルボックスを買ったのに中がぐちゃぐちゃ
ケーブルボックスは「入れた後」が大事。入れる前にケーブルをバンドで束ねておかないと、箱の中が蛸足状態になります。電源タップをボックスに入れる前に、余ったケーブルをマジックテープで短くまとめておくこと。これをするかしないかで、中のすっきり度が全然違います。
失敗②:モールの色が壁と合わなくて余計に目立つ
白い壁にグレーのモールを貼ったら逆に目立ってしまった、という失敗はよく聞きます。モールは必ず「壁よりやや明るい色」を選ぶのが無難。迷ったらホワイトが一番馴染みます。
失敗③:一気に全部やろうとして疲れて放置
「今日こそ全部のケーブルを整理する!」と意気込んで、2時間後には部屋がさらに散らかってそのまま……。これ、あるあるです。1日1か所だけ。テレビ周りだけ今日やる。デスクは来週。そのくらいの気楽さでいいです。
![[本文IMAGE_6] a simple stacking shelf unit in a Japanese living room corner, router and small electronics organized on low](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body5-5.jpg)
おすすめアイテム紹介
【収納の土台をつくる】スタッキングシェルフ シンプル
ケーブルの問題って、じつは「置き場所が決まっていない」ことから来ていることが多い。充電グッズを置く場所、ルーターを置く場所——そういった「定位置」を作ってあげると、ケーブルが自然とまとまります。
シンプルで組み合わせ自由な「スタッキングシェルフ」は、そんな定位置をつくるのにぴったり。ルーターやWi-Fi機器をシェルフの一角に集めて、ケーブルをまとめるだけで「機器コーナー」が完成します。余白のあるインテリアにも馴染みやすく、見せる収納と隠す収納を組み合わせやすいのが気に入っています。
スタッキングシェルフにルーターとケーブル類をまとめたら、部屋の隅がすごくすっきりして。「そういえばここ気になってたんだ」って初めて気づいた場所が、一番変わった場所になりました。
インテリアに馴染むおしゃれな家具を探すなら、LOWYAでおしゃれ家具を探すのもおすすめ。シンプルなシェルフやケーブル収納に合う家具が低価格で揃っていて、賃貸インテリアの参考になるアイテムが多いです。
【今日すぐ使える】プチプラ収納グッズ一覧
- マジックテープケーブルバンド(ダイソー・100円):束ねるだけで見た目が変わる基本アイテム
- ケーブルクリップ(セリア・100円):デスクや棚の端にケーブルを固定できる
- ケーブルモール(ホワイト)(ホームセンター・300〜500円):壁沿いにすっきりまとめる定番品
- 蓋つきケーブルボックス(ニトリ・1,000〜2,000円):電源タップごと隠せる安心感
- クランプ式ケーブルトレー(Amazon・1,500〜3,000円):デスク裏への設置で作業スペースが劇変
![[本文IMAGE_7] hands gently wrapping a single white cable with a velcro band on a light wood table, natural window light, s](https://yohaku-house.com/wp-content/uploads/2026/07/20260710_224538-body6-5.jpg)
「全部きれいにしなきゃ」じゃなくて、「今日は1か所だけ」でいい。それを積み重ねていくと、気づいたら部屋全体が変わっていた——わたしはそうやってきました。
まとめ:今日からできる小さな1ステップ
ケーブルをすっきり隠すために、今日やることはたった一つでいいです。
「一番気になっているケーブルを1本、マジックテープバンドで束ねる」
それだけ。100円で買えるバンドを1本使うだけで、見た目は確実に変わります。全部を一気に解決しようとしなくていい。1か所ずつ、気が向いたときに。そのくらいの気楽さが、長く続く部屋づくりの秘訣だと思っています。
この記事のまとめ:
- まず「気になる場所1か所」だけに絞る
- 隠す前に「使っていないケーブルを抜く」
- 賃貸はマジックテープ・クランプ式・剥がせるテープを活用
- テレビ周りはモール、デスクはケーブルトレー、充電は専用コーナーで解決
- 「見せる/隠す」のメリハリをつけて、無理しない仕組みをつくる
少しずつでいい。今日の小さな1ステップが、明日の帰り道の気持ちを変えてくれると思うから。
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